宇奈月ブログ

人生の旅人

福田こうへいさん、「大地と大地の中で(松山千春)」を熱唱。

28日
朝から今日は雨、いつになく雨脚が強い日である。
午前中は、雨だと観念。

九時過ぎ数人の甲高い笑い声が聞こえる。
日曜日なのに、――――
最後の日曜にか。最後の別れか。

ああ、もう3日ほどで、4月。
思いを巡らす。
学生の新学期か始まる。



● 〽 大地と大地のなかで ●〽

歌詞:松山千春
   福田こうへい(カバー)
作詞、作曲:松山千春


果てしない大空と 
広い大地のその中で

いつの日か幸せを 
自分の腕でつかむよう

歩き出そう明日の日に
 振り返るにはまだ若い

吹きすさぶ北風に
 飛ばされぬよう 
飛ばぬよう

こごえた両手に
 息を吹きかけて

しばれた体を 
 あたためて

生きることがつらいとか 
苦しいだとか言う前に

野に育つ花ならば 
力の限り生きてやれ

こごえた両手に 
息を吹きかけて

しばれた体を
 あたためて


生きることがつらいとか 
苦しいだとか言う前に

野に育つ花ならば 
力の限り生きてやれ

こごえた両手に 
息を吹きかけて

しばれた体を 
あたためて

果てしない大空と 
広い大地のその中で

いつの日か幸せを 
自分の腕でつかむよう
自分の腕でつかむよう
   
(了)



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卒業式のはなむけの歌として聞いても
らいたい歌のひとつだと思いました。

目の前の事象に素直に向かい
どんな小さなことにも、真摯に向かい

真正面で受け止め、辛いことがあっても
いずれは、花咲く時がやってくると
強い信念を持ち、困難に立ち向かおう。

今は体にはつらいけど、その先には
きっと、自分が描く成功の証が来ると
思いながら、進もんでくれたら。

そして、これは自分自身、進むことだよ。

千春さんはそう言いたかったのだろうと


そう。

歌を通して、そう感じ取りました。
ふっと、

こうへいさんの歌「峠越え」
を 口ずさむ私がいました。

卒園で、福田こうへいさんに歌ってもらえば
のびのびした声量で、よく透る凛とした

高音声には、
うってつけの歌と感じました。

フィニッシュの歌の終わる長~い声は、
よくマッチして、感動します。

いつも感心しますが、ひさびさに、
ずっしりとした感激を覚えました。

松山千春さんの歌を選んだこと、
負けず劣らずの歌唱は
また、また 感激でした。




ありがとうございました。

では、
おやすみなさい。



完。