玄関で開き戸を押してたたきから
一段下がった通路を通る。
ふと見ると
黒竹から伸びた、まだ10cmほどの若竹が、
春の匂いを受けながら
ひっそりと伸びている。
今日は、2カ月ぶりに台所に立った。
甘いかぶの酢の物を作ることになった。
夕食の副食の一部を私が作ることとなった。
カレイの煮物はすでにできていたので、
副食の一部に、食べたい カブの酢の物を
作ることにした。
①、かぶをよく洗い 表皮を カツラ剥きにする
②、一個を1/2にして スライサーで薄く切る。
③、ボーロに移し小匙 1杯で塩もみする。
④、その後、しんなりしたら 塩抜きして
好みの塩加減になれば
⑤、酢、 砂糖を加えて、
さらに 塩昆布 で 味をまとめて
⑥、最後に 小皿に盛りつける。
カブのどくとくの甘み
柔らかい歯ごたえ、
大根と違い弾力があり
和の気分を感じました。
京都の千枚漬けとは程遠いけど、塩昆布
のうまみが、効いておいしかった。
大根の酢の物とは違う、まったり感
は、カブの特徴でしょう。
おやすみなさい
完。