今年も啓蟄は、今日3月5日。
確実に虫たちは活動をはじめているよう。
今日（5日）は雨、
そして一雨ごとに春はやって来るように感じる。
雨の中、透明の覆いをはぐってみると
2月の終わりごろ植えた野菜の小松菜の種は、かなり発芽が
群生してきて双葉の幼描は確実に伸びてきている。
手を洗う水の冷たさは１週間前に感じてた
冷たいかなと、構えた気持ちで冷たさを感じる感触では無かった。
今日の抵抗なく受け入れられる水の温度は、
春はすぐそこまできていると感した。
今日は、この時期にふさわしい歌を聴きたい。
●〽 春はもうすぐ ●〽
歌手：小金沢昇司
作詞：麻こよみ
作曲：徳久広司
（一番〽）
せめてこ今夜は 二人して
花を一輪 飾って
いつもおまえは 笑み絶やさず ついてきた
雨の降る日も 風の吹く日も
つなぐこの手の ぬくもりで
支えてくれたね ありがとう
春はもうすぐ すぐそこに 来てるから
（二番〽）
長い道のり 振り向けば
重い道理に ならずに
酒に逃（のが）れ つらく当たった 夜もある
何時も お前に 苦労ばかりを
掛けた過去（むかし）を 悔（く）やむだけ
出逢えて良かった ありがとう
すぐそこに 来てるから
（以下略）
心の中に、傷を負わした主人公の 妻への懺悔と感謝の
気持ちが、 ひしひしと伝わる 詩。
しっとりと、「連れ合」のために歌い上げる歌、
そんな表現されていて優しい想いあふれる歌。
心にしみます。あたたかい余韻に抱かれます。
喉からは きれいな、よく通る裏声！！、
ほんとに綺麗。
有難うございました。
おやすみなさい
完
