宇奈月ブログ

人生の旅人

かんべんナ を歌う福田こうへいさん

最近救急車の音が頻繁に聞こえます。

気温の高低が激しいからと、勝手に
想像してしまいます。

1昨年を思い出します。
春先に、近所の人が、たて続けに二人
なくなりました。

同年代ですが、ふだんの近所付き合いでは、
亡くなる兆候などまるで感じない
おふた方だった。
お一人はくも膜で、あったようです。

3回目の救急車」が、2時頃だったと思いますが、
うちの前を通り過ぎていきうとうとしながら、
サイレンを聴きました。


朝起して畑の小松菜に水をやるのが 
朝の日課になりました。

4日ほど経ちましたが、5ミリほどの芽が
むすうに立ち賑やかになっています。

洗面所の電気の消し忘れを気付き、
嫁に注意される前に消す。
かんべんな。
節約の気持ちが少ないと
自分で思う。

* *****
映像を視聴する。

●〽 かんべんな ●〽

歌手;福田こうへい
作詞:万城たかし
作曲:岡千秋
編曲:伊戸のりお


(一番〽)

おやじ元気かい 夕餉(ゆうげ)の頃か
寒さしのぎに 晩酌(ばんしゃく)だろか
たった一人の  倅(せがれ)のおれが
家を飛び出し 早(は)や五年
由紀乃津軽は 吹雪いてか
かんべんナーーー かんべんナ
あゝ―― かんべんナ

(二番〽)

雪がしんしんと 炉端(ろばた)を囲(かこ)む
両親(おや)の背中が この目に浮かぶ
夢の途中じゃ まだ帰れない
待っていてくれ もう少し
かんべんナーーー かんべんナ
あゝ―― かんべんナ

(以下略)

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飛び出した青年が
仕事の悩み、親への愛情
が判りやすく、やさしい詩でつずられて
メロディが重なって、切ない情景が
想像されます。


まだ自分では、眉宇兼したが成功してないから
成功するまでは、帰れない

きっと、成功するから
待っててくださいっと。

父さん、母さん、
今は、冒険しています。

成功したらきっと喜んでくれるでしょうし、
私も喜びます。

それまでは、哀しみを知るでしょう。
哀しみに打ち勝ち、強なりますとも
酒を通して語られているようです。

人はみな気概があり
人はみな冒険する
人はみな高めを目指し
人はみな喜びを知り
人はまた悲しさを知り
人は強さを学ぶ
人はみなやさしさを与え
又人からやさしすを得る



ありがとうございました。
おやすみなさい




完。