宇奈月ブログ

人生の旅人

越後平野を歌う福田こうへいさん。

今日は2月10日。昨日は、
コペルニクスの誕生日
でした。

地動説から、天動説を唱えて
現在の天文学の礎を築いた人。

さて、

今日はこうへいさんの
越後平野を視聴。



◉〽  越後平野 ◉〽


歌手:福田こうへい
歌詞 :万城たかし
作曲 :岡千秋



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https://www.youtube.com/watch?v=sppO_zz4Lqc


〽1番

秋はナー
八十八の手間暇(てまひま)かけて
コメは黄金(こがね)の穂(ほ)がみのる
我が子 てしおに 掛(か)けては見ても
さすが倅(せがれ)だ なじょにもならぬ
ハァー 遥かが見えるは 佐渡(さど)の島
赤い夕陽の 越後平野


〽2番

なもない川に どじょっコふなっコ
谷を下れば 信濃(しなの)川
俺の嫁子は 雪より白い
こころ美人が 自慢(じまん)のひとつ
ハアー爺(じ)さま婆(ば)さまも 夢んなか
風もうたたね 越後平野


(3番略)



******



この歌はこうへいさんの持ち歌

「峠越え」によく似た出だし
です。

ひょっとしたら, 勝手知ったる
気持ちで


待ってました!
という気概で 何時も歌われるの
でしょうか。

出だしを掴めば
付いていけそうですが
歌うと難しい。

天下一品も声は、脱帽しますが憧れます。

高音の透き通る声、艶歌の宝でしょう。

美智也(三橋) かこうへいか
と言われる日が来るでしょう。
その上に 話術も うまいですね。

こうへいさんを聴くと、絶妙な
こぶしが自然に要所で作られていて、

単調に見える曲もメリハリがつくところは
彼の 民謡時代の こぶし が入りきらりと
光りるからでしょうか。





ご視聴有難うございました。