童謡にはまりました。
「月の沙漠」
わたしは、最近はこの歌を聴くと、心が落ち着くし
清々しくなります。
気持ちが高揚しすぎたときや、気持ちが崩れたとき
この歌を聴くこと、2回ぐらい聞くと落ち着きます。
歌の視聴は、拝田(はいだ)しょうこさん。
曲を聴き入りたいときは
アントニオ古賀のギター「月の沙漠」を聴くと、
いいですね。
寝静まる時間には、一人聴く私には最高です。
静かな場所で童謡を思い出しまがら聴くと
清々しくなります。
さらに深く感じいれば、自然と
目がしらがあつくなります。
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この曲は、
日本画家、詩人の加藤まさおさんの詩に
佐々木すぐるさんが曲をつけて、
童謡として、発表されたのが
有名になったと言われています。
昭和2年(1927年)ラジオ放送で
放送されたことでになり
柳井はるみ(現名松島歌子さん)が
さらに、昭和7年
日本コロンビアより歌唱として発売されて
一般に広まりました。
また
この曲を作曲した
佐々木すぐるさんは1892年うまれで、
74歳で亡くなりました。
生涯の作曲は2000曲になるとゆうことです。
この歌の詩は、加藤まさおさんですが
この詩が生まれたのは直接的に砂漠を感じて
作曲されたものでなく、
学生時代に結核を患っていた彼は、千葉県の
御宿海岸を訪れて、海岸の風景から
発想したとのことです。
本来の「沙」は砂浜の意味があって、
この歌のモチーフが海岸となっているので
したがって本来は「月の沙漠」ですが、
文字がいっぱん的でないため、
「月の砂漠」となったようです。
感性はさすが、と思いました。
高砂市では午後2時半に放送で「月の沙漠」
を下校を知らせているそうです。
(参考:ウエキペディア、tahoo家袋)
ありがとうございました。
おやすみなさい。
完。