阪神淡路大地震間から25年前の
平成7年(1995年)1月17日15日 火曜日
まだ夜が明け初めての5時46分
マグニチュード7.3(場所により違いがありますが
max 6震度)
早起きする人々朝食を作る時刻でした。
当時は朝日放送により
時間が進むにつれその神戸の被害が次第に明るみに
なってきました。
しかし実感としては発生した地震の理解が薄かったようで、
まさか近畿で起こることは考えもありませんでした。
しかし、
6時7時と建物の倒壊、類焼事の重大な事故が
視覚を通して、またその多さが伝わってきました。
朝日放送から入る被害情報に「大変なことが起こった」
とは思いました。
当時は、神戸市とかかわる仕事をしていましたので
仕事でも大変なことになったと一瞬で、理解しました。
半年前から神戸でかかわっていた、仕事の総決算が
製品として出ることになっていたわけです。
この震災で、途方に暮れることが起こりそうな
前触れでした。
(続)