今日は少しうす曇りの天気、まだ晴れの日々は続いています。
かぜも季節にしては柔らかく、
冬に突き進んでいく流れなのに、季節は時々気まぐれに
こうした天気を運んできます。
今年ほど例年は、11月としてはありませんでした。
まだ実っている晩生のトマトを眺めながら
南に背中に向けて10分ぐらい庭でうずくまると、
ほっこり暖かくなります。
暖かさが恋しい冬に近づくきながら、ほっこらとした
晴れの天気は、天邪鬼に立ち止まりながら
道行く人達に暖かさを与えてくれてます
これは小春日和
とでも言うのでしょうか。
天気が続くと気持ちが軽やかになり
心が躍ります。
昨年であれば、銀杏、の名所や
紅葉の名所に繰り出すのに、今年は新型コロナで
中止で行きたい場所に行けず、
場所の景色や土地の名産を想像しながら、
過ごすことになりました。
それでも歩くことで体力をいじしたい思いから、
ウォーキングに行こうかと思い立ちました。
家内と現場を訪れるのは、2回目ですが、
初冬の遊歩道は、散歩するひとがなく
既写の写真
2-3人のウオーキングの常連の人らしい
ランナーが黙々と小川のほとりを足早やに
通りすきたり、すれ違ったりしていました。
並行して流れる小川は春とは違い、流れは
変わらないのに、何処となしか物静で
冷たそうな水だな、と冷たさを
感じます。
初冬のなせる気持ちでしょうか。
春先のカルガモたちの誕生などの、
サプライズはなく、
小さな野鳥の群れが、あわただしく
餌を求めて群れ寄り、
また群れ別れを繰り返していました。
私たちは、その風景をどちらかと言えば、
春日和の中で、足の向くまま歩いては休み、
休んではまた歩いて、
背中の汗を感じて、快い満足を感じました。
本当に、気持ちの1日 でした。
ありがとうございました。
おやすみなさい
201125
完
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