新型コロナウイルス(以後:新コロナ と呼びます)が
最初に日本で確認されたのは2020年1月16日
中国武漢帰りの神奈川県住在の30代の男性でありました。
それから、11カ月が経ちましたが、
その治療の成果は、シーソーの上下ように、
ゆっくりと成果が揺れ動いています。
その成果に必要な新コロナワクチンが
外国の製薬会社新の開発の研究経過によって、
来年初期の完了となる予定です。
新コロナの効果のあるワクチンが日の目を
見るとこまで、来ています。
日本の国民全員が、その恩恵を受ける願いを
受けれる希望が近ずいています。
最近、患者の中には2度陽性反応が出る人の例が、
各国に見られていて(ベルギー、インド、エクアドル等)、
そのワクチンの開発に、「影」を落とす事例が報告されています。
影を落とすとは、
①塩基の配列が違えば、ワクチンが利かない。
ワクチンというのは、目的のウイルスの増殖を抑えるのに
開発されるものですから、異なる由来のウイルス(全遺伝情報の塩基の配列が違少しでも違ううウイルス)には、その効果が弱くなるか、まったく利かなくなるそうです。
一度かかった人が、違う塩基の配列を持た新コロナには、利かないとのことです。
②同じ塩基配列の新コロナに2度かかる人
普通、Tリンパ球は新コロナウイルスに反応して免疫細胞内で
作られて、新コロナを攻撃するのですが、Tリンパ球の作る
抗体の量が不十分で、からだ内で新コロナをとらえて、
増殖を抑える力が不足していたということです。
ある人にとっては、その免疫細胞のTリンパ球に十分な攻撃力がなく
抗体の活性化が不足している場合があるというのです。
(毎日新聞11月18日夕刊 まとめ)
新コロナウイルスの変異についても、
戦いの命題となるのでしょう。(私案)
ありがとうございました。
おやすみなさい