今回は、「アイジョージ」の
「マラゲーニア」
をまた取り上げます。
このマラゲニアは、スペインの南海岸に位置する
自治州である「アンダルシア」があります。
そこでは、伝統的なスタイルの一つに分けられ
さらにマラガ地域の初期のファンタンゴから派生した
音楽の一つであり、カンリブレに分類されます。
19世紀のフェラメンコスタイルとなりました。
フラメンコスタイルと違い音階、リズム、に規則性
がないためマラゲニアは、ダンスとしては
使用されません。（ウイキペディア）
以前にアイジョージの歌謡曲、
赤いグラス
ガラスのジヨニー
を聴いた思いが耳に残り
いずれ
マラゲニアを聴く機会を
探していましたが、すぐに訪れました。
友達の古いレコードを聴いて
圧倒的な人間像を見て、その迫力に
魅せられました。
こうへいさんには無い魅力です。
正反対の魅力です。
音楽には、時としてこんな劇的な気持ちの
変化があります。
声には、国境はありません。
国家もありません。
ジョージの絶対的な発声の力、
エネルギッシュな声
マラゲニアの
そして聴衆を引き付ける
魅力。
1993年に引き戻されました。
https://www.youtube.com/watch?v=91TB820G92U
森繁久彌の見込まれて、森繁劇団での芝居で
流しで出演したのもあまり知られていない。
ありがとうございました。
完。
