宇奈月ブログ

人生の旅人

田畑義夫、五木ひろしさん、「大利根月夜」を熱唱。


〽● 大利根月夜●〽

歌手:田畑義夫
作詞:藤田まさと
作曲:長津義司

(一番〽)
あれをご覧と 指さすかたに
利根の流れの ながれ月
昔笑うて 眺めた月をも
今日は今日は 涙の顔で見る

(二番〽)
愚痴じゃなけれど 世が世であれば
殿の招きの 月見酒
男 平手と もてはやされて
今じゃ今じゃ 浮世の三度笠

(三番〽)
元をただせば  侍育ち
腕は自慢の 千葉仕込み
何が不足で 大利根暮らし
故郷(くに)じゃ故郷(くに)じゃ
妹が待つものを


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もちろんこの剣士は、平手神酒
本名は、平田深善、ですね
千葉道場での剣客、身を浪人にやつし、
天保水滸伝」では、その活躍が、
映画、歌、で有名です。

この歌詞、平手神酒の生き様を
流れるような歌詞で
表されていて、大好きな詩です。

この歌もそうですが
昔の歌は、メロディだけでなく

言葉、言葉の間に 時間が
含まれていて、

想像の世界に
連れて行ってくれます。

歌詞でも楽しましてくれます。

五木ひろし
さんも歌つてくれていました。

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これから、討ち入りに行くときに
場合によってはもう帰れないときの
心境と、回想が 滑らか自然に
綴られていて、口ずさみながら
気持ちよくメロディに乗っていける
気持ちのよい歌です。

たまには、師匠にも
うん、うんと頷いてくれる
歌の一つです。
です。


とうなずいてくれるうたの一つ
です


ありがとうございました。


完。