こうへいさんが歌います、「望郷酒場」を。
この歌は、千昌夫さんが、歌って大ヒットした
歌です。美空ひばりさんの「裏町酒場」などと
ともに今でも皆に親しまれています。
どうしても抵抗があった親父の酒飲み癖を
自分が自然と引き継いだ、無念の後悔を、
それも仕方なく、愛情からうけいれた気持ち、
古郷を想いながら、あの子のこと、母親のこと
気にかかる。
高音で、伸びのある 歌唱で圧倒的に
歌います。
特に「牛追い唄」の
田舎なれどもさー
南部はヨー
か出色ものです。
耳に強く残ります。
●●望郷酒場まる●●
歌詞:千昌夫(元歌)
福田こうへい
作詞:里村竜一
作曲:桜田誠一
〽
おやじみたいなヨー 酒飲みなどに
ならぬつもりが なっていた
酔えば恋しい こんな夜は ハーヤイ
田舎成なれどもサー
南部のくには ヨー
風にちぎれてヨー のれんの袖を
汽車がひと泣き 北へ行く
呼べばせつない あの娘の面影(かお)が
酒むこうに 揺れるのさ ハーーヤイ
(以下 略)
千さんの歌唱も、幅の広い違う響きの
音質があり、温かみがありますね。
田舎を想いだしてます。
思い出す歌
北国の春、
これもいいですね。
千さんの「望郷酒場」
有難うございます。
完