(yutubeより)
女の歌も挑戦ですね~。
こうへいさん。
とことん男に尽くした挙句の、
悲しい結果の気持ちを
淡々とリズムに合わせて、
さらりと辛い気持ちを歌
に託しています。
〽●●「女のみち」●●〽
〽1番
私がささげた その人に
あなただけよと すがって泣いた
うぶな私が いけないの
二度としないわ 恋なんか
これが 女の道ならば
〽2番
濡れた瞳に またうかぶ
捨てたあなたの 面影(おもかげ)が
どうしてこんなに いじめるの
二度と来ないで つらいから
これが 女のみちならば
3番略
この歌は
当時の作曲されたとき1970年代は、
きっと当時の女性からは、絶大な
共感が渦巻いたことでしょう。
辛さを表に出さない、ある意味(当時は)
強い女性の支持があったのでしょう。
どんな辛いことでも、耐えられる女性の
芯
社会もどんどん動いていきます。
あの時代からは社会構造、生活、倫理、
習慣も様変わりしました。
こんな絡みのある歌、こうへいさんが
歌うことは思いもよらないーー。
想定などしていませんでした。
でも、幅がまた広がり、いいですね。
●●一口 メモ●●
宮史郎(本名=宮崎芳郎)さんは
ぴんからトリオとして音楽漫才を
主に興行していました。
その後、この曲のヒットがきっかけで、
音楽活動に移行しました。
女の道は、その職場で起こっていた出来事
を基にして書かれた作品みたいに思われます。
決して、恨みを表に出さない女性の芯の強さが
歌に誠によく表れていると思います。
その後、女シリーズを発表、次々ヒット曲
女のねがい 女の夢 を発表しました。
因みに、女のみち 313万枚 は
泳げたいやきくん 452万枚 に次ぎ
スマップの
世界で一つだけの花 313万枚 を凌ぎ
堂々の2位 です。
そして昭和に残る足跡を残しました。
有難うございました。
(ウェキペディア 一部まとめ)
20/07/28
完