東の空が、白白となり始める
ころになると、
鳥たちの声がする。そして、
コツコツと軒樋をたたく音がする。
日によってその音が、うるさいと思う時が
ある。
そして、いつの間にか、2度寝に入っていて
め覚ましで、起床の時間をせかされる。
午後から DVDを整理しながら、
わたしの師匠が、電話をくれた。
友:「久しぶり。生きてる?」
と友の会の師匠からの電話。
自分:「自然に息はしてるけど。」
と自分答える。
友:10月終わりに、事情が許せば、
始まるよ。公民館だから、
雨の日でも続行だそうよ。
練習しときなさいよ。
と友 兼 師匠が言う。
四方山話を話しながら、
10分で電話を置いた。
隠れていた太陽が雲間から
突然覗く。
落ちていく太陽がのぞく。
今度、「南部蝉しぐれ」 を
歌おうっと決める。
歌詞を思い出す。
を心で口ずさむ。
♬● 南部蝉しぐれ ●♬
〽①
南部 盛岡 雫石
思えば遠い ふるさとよ
夢がこぼれた 都会の谷間
呼んでみたと 山彦ばかり
弱音をはくな 強気になれよ
酒に聞いてる 背にしぐれ
〽②
駄目な時には ふりだしに
戻れば 私そこにいる
出世するのも 人生だけど
夢のまんまも いいものですと
惚れているんだよ 待ってておくれ
浮世小路の 五合酒
〽③
「負けて泣くより勝って泣け
時節は来ると人がいう
あれをご蘭よ 真っ赤な太陽
落ちていくのにまだ燃えている
とがって生きろ マルクはなるな
胸に聞こえる 蝉しぐれ」
(カラオケ)
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歌の意味をぎんみしていると
なぜか目頭が熱くなる。
太陽の日は光となって、植物注ぎ
燃えながら沈んでいきした。
ありがとうございました
20/07/25
完