今回、福田こうへいさんが師と仰ぐ
三橋美智也さんの歌
男涙の子守歌。
の曲を歌っているのを知りました。
●●男涙の子守歌●●
歌手:三橋美智也
作詞:高橋掬太郎
作曲:細川潤一
木枯し寒く 夜は更(ふ)けて
月はさゆれど 身は悲し
坊やよい子だ ねんねこしゃんせ
声も涙の 貰い乳
(一番)
久しぶりにこうへいさんの透き通る
高音の詩吟や民謡、歌謡曲調の
節回しをのびのびと歌い切って
います。
少しの訛(なまり)は、新鮮に
聞こえます。
歌い手の自然の訛りが付くことで
歌に価値以上広がりが見えたとうに
思います。
純民謡の「津軽三下がり」
もそう感じます。
何時も乍ら、歌手仲間に挨拶や
接する紳士的な態度はいつも、
清々しい気がします。
●三橋美智也さんと 曲●
三橋美智也さん と曲を
紹介しますと、
三橋美智也さんと言えば昭和30年時代曲は、
黄金時代を築いて、「三橋達也で明け暮れる」
ような時代を築いたレジェンドでした。
この歌は、彼が1956年キングレコードに
在籍中に出したシングル盤であり、初めから
数えて26曲目の曲で在り、初めての
120万枚の大ヒット曲となりました。
ミリオンヒットの曲は、その後にも次々と
時系列的に、曲を重ねて生涯では
30曲にもなりました。昭和の大歌手ですね
いわゆるレジェンドですね。
この曲から4曲目で、あの大ヒットとなり、彼の熱れつなフワンであれば、カラオケ店では歌う曲、哀愁列車 があります。
NHK出状は14回を数えましたが
この歌では出場しませんでした。
「哀愁列車」で出場でした。
あまりにも有名な「哀愁列車」があったため
だったようです。
美智也さんは、民謡の世界から
キングレコードに入り、
のちに自ら開設し家元とした
「民謡三橋流」を創設し
「細川たかし、石川さゆり らを
門下にしました。
私には二人の歌の上下はわかりません。
有難うございました。
完