歌: 山。
北島 三郎さんのオリジナル曲ですね。
彼の曲の題では「一字歌 シリーズ」
の中で よく
川、 山、誠 など 五つのテーマから
作られます。この 山も
山シリーズの一部
シリーズの中の曲の一つです。
カラオケ(サブちゃんの歌う歌がありませんでした。)
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流れる雲の 移り気よりも
動かぬ山の 雪化粧
ガンコ印の 野良着をまとい
生きる師匠(おやじ)の 横顔に
おれは男の 山をみた
おれもなりたい 山をみた
(1番 歌詞)
スケールの大きいきょくですね。
堂々とした曲感、出ましたね。
それもキーもたとえば「はるばる来た
ぜ函館~」鳥もきーが低く、歌いやすい。
歌の流れよりも、緩やかになっている。
これも、山のイメージでしょう。
堂々とした山、これが三郎さんの
求めていた山に、人生観を重ねて、
こうへいさんも、
民謡と歌謡曲の融合した歌があった
のでしょう
こうへいさん、彼の高音階のすばらしい音階
は少ないけど、
三郎さんに
その小節と歌唱を、
「歌謡界の至宝だ。三橋美智雄さん
の後を継ぐ声の持ち主。」
とまで言わせた福田こうへいさん
さぞうれしかったでしょうね。
浪々と、穏やかそうに、そして
歌の気持ちを、くみ取って
中高音の魅力に十分満足しました。
良い唄を有難う。
心の歌を。
有難うございました。
完..