宇奈月ブログ

人生の旅人

北原ミレイさんと福田こうへいさん歌う。石狩挽歌を

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昨日は晴天であったので、
今日も晴天であろうと
気楽に思っていた。

しかし見事に外れてしまった。
時間帯においても気象台は、
雨が降るとの話はしなかった。

午後に入ると天気は少し
づつ崩れ始めた。

気が付くと、2階の居間にいた。
私の「歌帳」をめくり、
最近歌ったり、聞いたりしていない
好きな曲の中から、

「石狩挽歌」CDで目が
止まる。

歌手:北原ミレイ(1957年)
作詞家: なかにし礼
作曲家: 浜 圭介

の3人のコンビでリリースされた歌です。

なかにし礼さんは
この曲、石狩挽歌で、日本作詞大賞作品賞、
 日本音楽祭作詞大賞を受賞されています。
(出典:なかにしい礼 オフシャルサイト)」


北原ミレイさん

この歌にしてこの人ありと言いたくなる
哀愁に満ちた彼女の一番似合う
曲のように思えます。

低音のでる歌手の一人ですね。
低音で終わるあの最後のフレーズは

終わろうとする曲に余韻を吹き込んでくれます。
そして聞き手を引き込んでいきます。

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発売後には、色々な方の
カバーなどもあり一気に

人気が高まった歌で
あります。1975年の事でした。

しばらく調べて見ると、
こうへいさん が歌っています。

良いですね。
歌いっぷり、特に

高音時には、声がつぶれない純粋な
高音が、聞こえます。

バイブレも極力抑えての声の伸びは、
民謡の特徴で、

やはり民謡で鍛えて頂点を並み居る強豪達
から勝ち得た証でしょう。

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聞いた話ですが、民謡は昔声を
出すときは、ろうそくの火を
揺らさないで稽古をしたそうです。

それが良いか悪いかは私は知りません。
訓練法が、伝えられているのは、
必要とする方がおられるからでしょう。
上級者、司会業などは必要でしょうか。

歌は、心の鍵です。

歌は、幸せを運ぶ郵便です。

歌は、勇気を生み出す母です。

歌は、心のゆりかごです。

そして
歌は、心を豊かにして、強く、
   引っ張ってくれます。


有難うございます。



200519