宇奈月ブログ

人生の旅人

光と 影と 紅葉葉と

紅葉の葉か本格的に大きくなって、
大人の手の様になってきました。

春先は、まだ葉っぱの端が、
緑がかった赤で縁取られていて、

いかにも柔らかくではあるが、
愛いらしくもある様は、
まるで赤子の手の様でした。

時が経つにつれて、形も一段
としっかりして、紅葉らしくなり

「紅葉とはこんなものだよ」と云う
ように成長しました。紅葉どうし葉を

広げて取りこぼしていた光の束も
すべて捉えるほどに成長してきました。

また紅葉から見れば、早く葉を茂らせて、
「家の主の役に立って貰おう」
と思いながら成長しているのでしょう。

あと1ケ月を過ぎれば強烈な光の
季節の夏がやってきます。

その時には紅葉にはまた昨年の様に、
世話になる事になるでしょう。

また、その役目以外に、私には大きな
恵を与えてくれます。

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刻々と変わる光と陰の世界。
太陽の光と紅葉にできる陰との

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妙なる事象は、日常的に自然の
楽しみを与えてくれます。

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モミジの葉が受ける光は軌道の変化
と共に影が出来れば、連動します。

刻々と変化する光と陰が、私を興味の
世界に気を向けさします。

まるで知っているように。
万華鏡とはいかないけど、
感じると面白いです。


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有難うございます。