宇奈月ブログ

人生の旅人

よい目ざめと 日光と 南部蝉しぐれと

f:id:opop7976:20200409034723j:plain


久しぶりに気温が上り空の色も済んだ
青空で覆われました。

4月の始め頃は、気のせいか青空の色が、
ほんの薄く霞んだように感じてました。

それから9日余りたった今日では、
すっきりした、青さが見える空に
なったように見えました。

不思議なもので、今まで、くすんで
見えていた植物、花などが、
よごれたメガネを外して、眺めたような、
清々しき感じに見えました。

世界中はコロナの汚染で心配は
多いのですが、注意してみる庭の木々は、
順調に育っています。

今年になってから、目覚めの時の感覚が、
朝の起床時には体の動きや頭のクリアーに
なるまでに時間がかります。爽快な気分に
なるのに時間がかかります。

最近は特に感じるようになっている。
この際、起きてメールのチェックに
30分以上かかる日もあります。

f:id:opop7976:20200409030037j:plain
日本光線療法協会より


そこで、睡眠についてメカニズムや
生理的な事柄を考えてみました。

人間は、昼型、夜型に分かれると
言います。朝の目覚めがすっきり
しているのは昼型で、
目覚めが悪いのは夜型と信じてきた。

しかしこれで割り切れない
例もたくさんある。

人間の神経には交換神経と
副交感神経があります。

就寝時は副交感神経が優勢に
働いています。

起床には、
太陽光や照明の明かりが脳内の
体内時計のスイッチを0に
クリアーして、

筋力、持久力、抵抗力を活発にして
さらに睡眠を司るメラトニンの分泌
を抑えて、覚醒を確実にすると
言われています。

そして、就寝時を支配していた
副交感神経から交感神経が優勢
になるようです。
交感神経は骨格筋を動かす
準備を行えます。

さらに交感神経が心臓に働
きかけて心拍数が増して血流が
増加します。

そこで骨格筋が動きやすくなります。
また骨格筋は運動機能を司る
随意筋(意思の力で動かせる筋肉)
と呼ばれていています。

やはり、良い覚醒を得るには、

起きたときの日光や明かりも重要性が
判かりました。窓を開け火を浴びて
深呼吸をするだけでも、
覚醒には良い効果がありますね。

そして、好きな音楽を聴くことです。
f:id:opop7976:20200409031131j:plain

www.youtube.com
南部蝉しぐれ 福田こうへい
完。