宇奈月ブログ

人生の旅人

福田こうへい 歌、南部のふるさと

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福田こうへいのうたで

今までのとは違うコンセプトを
もった歌があることに、私は
出会ってしまった。
何気ないふるさとを大切さであろうか。



その歌が



♪「南部のふるさと」♪
です。

●1番
よくきてくれたな 南部の故郷(くに)へ
こんな雪ん子   散らつく頃に
炉端か込んで   牛追い唄を
聞けばしみじみ  夜が更ける
人情ぬくもり   さとの秋♪



●2番
ぐい呑み交わして 南部の訛り
可愛い姉っこの  おしゃくもよかろ
やがて墨絵の   季節になって
凍りついたら   小半年
あの山この町   夢ん中



●3番(略)




私だけの粗末な思考で解釈すれば、



日常の平和な、何処にでもある、
秋から冬に移り変わる時間の経過の中で、


人の平凡な暮らしの行動や相対する人々の
人情を詩情豊かに、表現されていて、


曲のトーンの高低も「南部蝉しぐれ」からがらりと
変わっている。



比較すると、
一方「南部蝉――」では、
主人公が、達成したい自分の



目的の夢に向かって、
力強く突き進んで行く。

何かの時、挫折しかかった時、



例えば、様々な苦難を超えて、挫折をしても
自分に生き様は、どうであろうとも
変わりたくない。



このことは、

あれをご覧よ 真っ赤な太陽
~落ちていくのに まだ燃えている~
とがって生きろ  まるくはなるな

            

と鮮やかに曲、歌ともに表わされて
いる、
と感じるのです。



乗り越えていく主人公の丈が
さわやかに一節5行のなかで


収まっています。
そして、詩は15行で表現されて
完了。

この2つの歌は
詩、曲、編曲の作者が同じなのに、


まったく、違うメンバーの歌だな、と
錯覚します。


しかし、うれしい誤解で在り、
違う感覚で歌える喜びがあります。



有難うございました。