宇奈月ブログ

人生の旅人

落日 と 木々の光と陰

午後西側の空に在った浮雲
流れて消えた。

待ち構えていたように、隠れていた
太陽が消えた雲間から突然
朝日のように顔があらわれる。

夏空にはかなわないが、
まだ力強く見える。しかし
どこかしら 柔らかい。

3日前、落日の太陽に強さに劣らない。
歌を思い出す。
詩の心にピッタリ。よく歌う
福田こうへいの「南部蝉しぐれ
を口ずさむ。

「負けて泣くより勝って泣け
時節は来ると人がいう
あれをご蘭よ 真っ赤な太陽
落ちていくのにまだ燃えている
とがって生きろ マルクはなるな
胸に聞こえる 蝉しぐれ
(3番)


その太陽の日は光となって、植物注ぎ
沈んでいきます。
そして光と影を残してしずんでいきます。

5日前の事でした。


f:id:opop7976:20200217234354p:plain
夏の日よりどこかしら優しい



f:id:opop7976:20200218000632p:plain
影法師のクローン


f:id:opop7976:20200218000709p:plain
花が弾けてーーー。


f:id:opop7976:20200218000757p:plain
黄色い花の様


f:id:opop7976:20200218000933p:plain


ありがとうございました。