宇奈月ブログ

人生の旅人

少しばかりの変わった出来事

少しばかりの変わった出来事とに遭った。

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27日ゆう方6時、車で買い物に出かけた。

近くの買い物に車を使うことはめったに

ないけど少し冷えてきて、時間的に

足元が暗くて風邪気味なので、

近くの商店だったが、車を利用した。

そして

少しばかりの変わった出来事に出会った。

ちょうどその日は花金の日であり、

明日が土曜日でサラリーマンは

給料日の日であった。

家から車で出かけて、150mで

幹線道路に出ると、右折して暫く走った。

道路は、時間的に帰路を急ぐサラリーマン

の車かもしれない。


行き帰りのくるまが多く、1車線なので、

かなり車が多かった。

暫く走ると交通渋滞となった。反対車線は

混んで無いのに、私の車線は止まったまま。

青信号に関係なく5分ほどそのままの

状態が続く。


突然まえの3台の車が反対車線に

はみだしながら止まっている車を

交わしていく。


まえの3台目の車が居なくなり

停車している車が目に映る。


葬儀会社のマイクロバスだった。

さらに建物のガラスから一台の車が映る。

先導タクシーがいた。


その時になり、反対車線が混む。

わたしの車は、葬儀の車を交わす

わけにいかない。

私は待つことにした。マイクロバスには

降車した人を数えたら12人がいた。

中にはお年寄りの方4-5人いて介添えを

伴って、下車するので降車の時間がかかっていた。

すべての人が下車して、荷物を

下ろすのに5分以上過ぎていく。

自転車が良かったのかな。

自分を責める。気分が次第に穏やかでなくなる。

こんなとこで車を止めるなんて。怒りだろうか。

もやもやの気持ちが先鋭的になって来る。

そんな中

葬儀会社だろう人が、私たちに、

次々と各車に頭を下げてくれたので、

気分は少しは晴れた。



交通事故に遭遇すればこんなことでは

済まないなと。

将来、私たちが、この老人たちの様に立場が

変わる事もありうるかもと考えると、

気持ちに徐々に平静になってきた。
 


それからマイクロバス、タクシーは、

葬儀を終えた方達をおいて走り去っていった。

買い物の帰りには、すっかり自分に戻っていました。



 お付き合い頂きありがとうございました。


D29