今年最後の収穫ミカン
目 次
1、刈り取り
2、肥料 と 土壌補正
3、感謝の思い
1、刈り取り
みかんの収穫期を迎えた。
ミカンの果実を摂ろうと
今日か明日か、と思う日々を
2週間前から過ごす日々が続いた。
11月掛かりまでは、まだ青く、
収穫は無理。
そんな表情だった。
11月1日まだ青い
青く、皮はまだ硬く、
このまま成長すると亀裂が
できるのではないか。
と思ったのが、結果を見て
ばからしく思えた。
月半で驚くほど黄色くなり、
色付き始めたら、急に黄色くなり、
葉の緑、実の黄色とその対比が
実にくっきりと美しく鮮やかに
染まった。
今年のミカンも純黄色の、形の
いいミカンに成長ました。
たわわに実った果実の今にも
折れそうな細木に実を着けて、
早くとってよ。
と、催促しているようです。
2、肥料 と 土壌補正
決まって冬には根の付近を掘り起こし
少量の石灰や油粕や、鶏糞などを
与え、花の付く力を手助けするだけで、
自力に任せまかています。
あまり、世話をしないけど、春先には、
マイガーディンベジフルを、
9月には一般の殺虫剤を噴霧し、
根元の硬くなっている土壌を
掘って柔らかく空気を含むよう
にする作業や、手を抜かず肥料を
与えた以外は、特段に手を
加えることはしませんでした。
3、感謝の思い
今年も、通る人が
よく実ったね。と言ってくれます。
近所におすそわけするのが、
年迫った付き合いの習わしに
なりました。
今年もよく頑張りました。
私たちに恵みを与えてくれました。
ゆっくり、 休んで
元気に年を迎えてほしいと願いました。
お付き合い有難うございました。
完。