目 次
1、作る動機
2、材料と調味料
3、作り方
1、作る動機
私がまだ今の家庭を築く前、数十年前私の実家は、
借家でしたが、
ある中堅都市の「天満宮」
の神社の社から、歩いて25分ほど
離れて住んでいました。
自分で店をやりながら父親は
「神主代行」を授かっていました。
何分古い事なので記憶が定かでありませんが、
この父親が大の「稲荷ずし好き」で毎月の常会での
帰り道「稲荷ずし」を手土産に持って
帰ってくれたのを覚えています。
のちに私たち数年後の結婚式は、
神式様で当然と言えば当然で、
まさに父親の神主の「祝詞」で式が始まり、
最後まで仕切って面倒を見てくれました。
この時の父親が凛とした佇まいで
動いていたのを覚えています。
その時はさすがに「稲荷ずし」は
出ませんでした。(笑い)
そんな家族思いの
父親は59歳で亡くなりました。
私と父親との、母親との思いでとは違った形で記憶に
残っています。
さて今回は、父親の好きだった
「ジャンボ 稲荷ずし」を作ります。
2、材料 と 調味料
米飯 2.5合 470g
大型薄アゲ 6枚
ニンジン 中 1/2 をサイコロ切り
グリンピース (ベジタブルでもok)
0.5カップ
醤油、
塩 少々
白糖 大匙 2
米酢 大匙 3 (酸味の好きな人は増量)
2、 作 り 方
1.ご飯 -水量はやや硬めでも、 ok
2.酢合わをする。
(お好みで すし酢、砂糖、塩を調整して増減)
3.小鍋にニンジン、グリンピース には、
まず砂糖、次に 醤油、 煮込んで 具 を作る。
味の調整に塩を加え調える。
4、揚げを炊く。-ます熱湯で、
揚げの油を落とす、湯引きをする。
(酸化油は味を落とすから)
5、揚げの水分を切り、砂糖、醤油、
の順で炊き味を付け、水を加え味の好み加減をする。
6.ボールに炊き立てのご飯を取り、
照り熱を取り、3、の具と入れて素早く混ぜて、
合わせ酢と混ぜ合わせる。終われば、次の
「揚げに詰め る」作業に進む。
7、最後に「揚げに酢飯を詰め」て出来上がり。
できるだけ、ふんわりと詰め込むのが、コツです。
さあ。出来上がりました。あとは盛り付けで終わりました。
最後までお付き合い有難うございました。
あなたにとって良い日で有ります様に。
完