ジビエ と 狩猟
メニュー
1、シビエと 現状
2、狩猟と解禁
3、狩猟家の現状と鳥獣被害
1、シビエと 現状
ジビエとは?、と聞けば皆さん多くの方は、
あああれね。と答えが返ってきますね。
シビエと狩猟は深い関係であり、
狩猟におかげで、(言い過ぎか 苦笑)。
シビエがあると言えないこともありません。
なぜなら、狩猟での獲物が、そのシビエ
料理を支えているからです。
さて
2、狩猟と解禁
もうすぐ、狩猟の解禁時期が
訪れます。
11月15日~来年の2月15日
までです。
待ちに待ったジビエ料理の
キャンペーン時期です。
例えば「いのしし」などの
ジビエは、皆の認知すると
こです。
ぼたん鍋は大いに知ると
ころです。
そのほか雉、シカ、鴨など
メニューは豊富、
専門レストランも増えてきて
いるそうです。
噂ですが、2016年11月~
3か月間JR東の
エキナカレストランで シカの
料理約
3万食が完売になったそうです。
興味を持つ人もずいぶん増えて
きました。
外国では昔から一定の需要があり、
シカ、や
日本でもおなじみの「いのしし」
などが重宝され、
専用のレストランも繁盛して
いるのことです。
今年も狩猟解禁が、シビエ愛好家
にはたまらないでしょうか。
3、狩猟家の現状と鳥獣被害
そして狩猟家が活躍する時期に
なりました。
昔の間前では、一部の地域では
「マタギ」とも言います。
日本では、狩猟者の人数が
ピーク時の役50万人から右下がり
十数万人となり、
専従者の年齢も高齢化して
60歳を超える猟師が70%を
超えているのが現状だそうです。
一方で獣害による農作の被害は、
次のように答えています。
「農林水産鳥獣対策課」では、
「『有害鳥獣対策費』は毎年
100億円前後が予算に計上さ
れていますが、農作物被害は
それを上回る200億円前後に
達しています。獣害で農家が疲弊し、
農地を手放すような深刻な状況に
陥っているケースもあるのです。
シカが樹皮を食い荒らす森林被害も
深刻で、国はシカとイノシシを半減
させる目標を掲げていますが、
現実は繁殖が駆除をはるかに
上回っています」
(出典:農水省鳥獣対策室)
一方、
このように、対策が行われるごとに、
巨額の対策費が使われている現状があり、
片一方では、猟師の数が
減っていく現実があるのです。
猟師の高齢化で獣害が増える事が
明白であります。、
若い狩猟家を増やすことは、
害獣が減る事になり農業も
助かるし
捕獲獣の増加は
シビエレストランの
流通のパイプが太くなり
となり、一石二鳥とは
言えないが、明るい
方向に進むのでしょうか。
.
狩猟家の増員や、若い人に
育成、指導者の育成、など
統計を取ってから、被害は
下がりつつありますが
鳥獣駆除処理は被害者が疲弊している
ので、しっかり考えあげられる
時期にきているのでは
ないでしょうか。
お付き合い有難うございました
完