宇奈月ブログ

人生の旅人

ハプニングと宝くじ

ハプニングと宝くじ




今日は、
珍しいものが出てきた。

全国自治 第335回「年末ジャンボ宝くじ」が
書類の間にうずもれていました。

平成6年
4等 100、000円が
当たっていた。

見つめているうちに、ハプニングがあり、
そのいきさつの内容を思い出しました。

平成は、6年の暮れ12月暮れごろでした。
同僚やその他の課の人達と、JRの主要都市K駅に
忘年会をするために待ち合わせをしました。

駅での待ち合わせは1時間後の
夕方6時半頃に会う約束だったと
ぼーと記憶しています。

そして目的のK駅 に到着したのは、
予定より30分も早く駅に着きました。
当時K駅ごった返していて、

特に「宝くじ売り場」はごった返して
いて、順番待ちの列が続いていました。

時間も早く着いたので、予定はないし、
手持ち無沙汰のついでに
買ってみようか、と思い

最後尾のおばあさんの後ろ付近に
並ぶわけでなく、立ってたのです。
どの位か覚えてないが

おばあさんが、突然しゃがんで、
「具合悪いから、ここ並んで」
「引換券持っているの」ときかれ

「持ってない」と答える順番待ちの
「引き換え券」をくれました。
券が無ければ、買えなかった。

私は券が配られているとは
知らずに並んでいたわけです。

ありがたく頂いて待たしてもらいました。
この時友人と他のメンバーも居て、、

「大丈夫かな。おばあちゃん」としきりに
気になる様子。そんな同僚です。
今も飲みに行く付き合いをしている。

そして12月は また瞬く間に過ぎた。
 1月15日の発表が来たが、当時仕事が忙しく宝くじ
のことは、忘れてしまっていた。ふと思い出したのが
3日後のことである。



すぐにおばあちゃんのことが頭に浮かんだ。
悪いことしたような気の毒な気がした。
そんな 思い出がある。

住所がわかっていたら、どこか知らないが
お礼位はしたかった。


そんなことを
思った。



お付き合い有難うございました。



完。