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1, ,わが藤棚と台風
2, 後記
3,1口メモ
1,わが藤棚と台風
右下 藤棚柱と幹を緊結
台風が接近しています。今年の19号の台風は、
近畿を一部含めて関東地方に上陸しました。
竜巻も発生しいて、すでに被害が出ています。
さらに大きな被害を予想しています。
19号の台風の勢力は、今でもざっと
中心勢力は、945hpa
中心付近の最大風速:45m/秒
だそうです.
先の台風で、被害を受けた地域が含まれていて、立ち直る間もなく
又遭遇を予想されることは、気の毒と言うほかは有りません。
書中にてお見舞い申し上げます。
我が家の木々達も、今度の台風では、ヤキモキして、
昨日からその対策をやりました。
特に「藤棚の木」には頭を痛めています。
昨年の災害では、ほとんど壊滅状態から立ち直り、
春には新芽を萌えさせ
今年の夏には、立派に役目を果たしていた矢先、
又の台風です。
我が家の補強材なる道具を総動員して、風の補強をいました。
以下はその映像です。
藤棚柱と幹と脚立を緊結
藤棚柱1と 脚立を緊結と
脚立と 幹を 緊結
棚が傾き 脚立の浮き上がるのを防ぐ
藤棚の木は、今年もその特性をいっぱいに発揮して、真夏の太陽光
から座敷に入る光線を遮断して、部屋内の温度を下げてくれました。
エアコンの温度の設定を2ランク位上げて過ごした感覚は、
なくてはならない存在です。
藤棚が無ければ2度下げなければ、現在の快適さは、
得られなかったでしょう。
植物と言えど、動物と同じように、
私たちに安らぎを与えてくれますが、ここまで無言の奉仕は
重宝で、我が家はともに生きていく相棒みたいです。
無事で難を過ごすのを願うばかりです。
2、(後記)
球が温暖化傾向になり
将来、もっと沢山の熱(温)帯性低気圧(台風もどき)
が列島を巻き込むかもしれません。最近は「竜巻」が
多発していますが、小さなハリケーンみたいなもの。
日本は海洋島国、対策が経済より後手後手に回っているのは、
なんともやりきれない思いです。国際的にも、
各国の温暖化認識の高さが団結力を弱めています。
3、 ⓪ 1口メモ ⓪
①日本列島を通過した台風の最大数ベスト3
1967年: 39個
1971年: 36個
1994年: 36個
1966年: 35個
② 日本列島を通過した台風の最小数ベスト3
2010年:14個
1998年:16個
1969年:19個
③ 最大風速 44m/秒 の 横風の力は縦、横、高さ
10mの建物にかかる 横風力Pは
P ≒ 480kg/㎡( 60kgの人 8人分) で馬鹿でかい。
(何もない平地で。)
お付き合い有難うございました。
完