宇奈月ブログ

人生の旅人

選挙の投票

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昨日は 選挙の投票に行きました。
朝から今日は早く済ませて、
どこかに行こうよ
と3日前に計画していましたが、計画倒れに
なりました。

子供たちや孫が来るとゆうのです。

折角の予定も、
また持ち越しとなりました。
如何にか子供たちも
帰った後、4時頃となっていたでしょうか、
2人で出かけました。玄関を出ると
近所の方が、
すでに20mばかり先を歩いていました。

後姿を見て、ああ~選挙に行くのだと思
いながら、夫婦と顔をみあわせました。

ゆっくりした歩調で二人とも無機質な、
なにも期待もない義務を負った出稼ぎの
様な気持ちで投票に向かい、
この一票が何かを動かす、一歩である
ことをすっかり忘れていて、
早く済まして帰りたい気持ちでした。
とにかく義務を済ませて終わる
事を考えました。

選挙会場に近ずくにつれて投票済の人、
すました人の出入りが頻繁に起こるのを
肌で感じると、やはり気持ちがシャキリ
とする雰囲気に覆われて、
間違いは許されないと、
ある種の気持ちの締まる思いがしました。

そして自分の投票行為が、
期待されるかしないか
に関係なく小さいけど何かを良い方に
動かす積み重ねの行動で、
社会にささやかな義務を
果たしていると、投票後に
ほっとしました。
安堵感がからだを包みました。

今回の選挙のは、前回投票に来てた
18最の初々しい
高校生風の人達はもうそこには居なく、
歳を召した中年の人たちだけで、
すがすがしい気持ちは有りません
でしたが、おわったな~と家路に
足をはぶ私達には
開放感が体に沸いてきました。


お付き合い有難うございました。