宇奈月ブログ

人生の旅人

植物  トマトとミカンの今日

毎日暑くて閉口します。

今日も曇りですが。気温は昨日とは違い、

幾分下がって相対的に気持ちの上で、

少しいいな とほっとしてます。

だが果たして明日は、また変わるかもしれません。

小さなわが畑は、今トマトが盛りです。

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今月に入り、水やりをあさ1回に

決てます。そして 草取りの仕事にだけ続けて、

トマトの畑コーナーはできるだけ水を与えない

様にしました。

トマト自体のルーツは南米ですから

あまり水を好まない、とゆうか 必要とは

しませんので、あまりの保護的に水を頻繁

に与えるは、身割れや、根腐れの基になるので、

やめています。小さかった果実は、

均一の大きくなり、数も格段に増えました。

少し離れたミカンは、径が5cm位で、

深緑のつやつやの果実に成長し、

今年の収穫が、楽しみです。

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さてトマトですが、植え付ける前は、


輪作について。結構心配しましたが、

一向にそのマイナスとなる 減収 

とはならずに、私達の食卓を賑わしています。

此の、中間的な赤、むすろ橙に近い赤、

どんな料理でも飽きないしょくざいですね。

今では欠かせない実は 食べたり、

飾ったりしています。

トマトの実は輪作の影響を受けながら

も房も連なり順調に成長しています。

でも、まだまだうどん粉病を含めて、

収穫最後の日までは気がやすまりません。


余談ですが、黒いトマトが存在しているのを

最近知りました。インディゴ・ローズ(Indigo Rose)

と呼びますが、名前からして南米系の

野菜を思わせますね。

又、一般のトマトより、トマトに多く含まれる

アントシアニンと呼ばれる抗酸化物質は、

糖尿病や肥満予防、早期老化防止に

期待されています。
 でも微量の毒性が有り、

トマトには学名トマチンと命名されたいう

アルカロイド配糖体が有り、これは

じゃがいもなどの発芽ソラニンの毒性とよく

似ています。

ある種のグループの菌に対する抗菌作用や

昆虫に対する忌避効果がある毒性の成分です。ただ、微量であるから、健康には影響が

ないようです。

トマトの良いとこりばかり、宣伝されていて、

毒については、見かけませんね。毒あります との程度で、

覚書的に知識として書きました。




●一口メモ●
①トマチンの毒性は、マウスの腹腔内に投与したときの半致死量

(LD50)が32 mg/kgであり、これを単純に50 kgのヒトに
  
 換算すると、半致死量は1600 mg(1.6 g)になります
 (仮にマウス=ヒトで同じ効果あると仮定して)。

ソラニンやチャコニン(カコニン呼ばれています)は 
 天然毒素の一種で、ジャガイモの芽や緑色になった
 部分に多く含まれます。吐き気や下痢、おう吐、
 腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることがあります。


最後までのお付き合いありがとうございました。


完。