宇奈月ブログ

人生の旅人

生活と私:  雨の日 と 雨に歌えば(ジーンケリー)と

雨だったったときのきもち。

仕方ないかとの諦めに似た気持が頭から全体に広 

がっていきます。自然現象と諦めながら一方では、雨の日は、

天に向かって、 ちょっぴり恨み事の一つもツブヤキ自分を

慰めましす。はやく楽になろうと。


私はこう考えます。



天気で有ってほしいと願望を持ったまま、雨の景色を見るから現実が、

ストレスとなって跳ね返り、空に向かっての小さな恨み節となります。

雨は自然の営みのサイクルで在りながら、其れでいて私達の生活では

反共存に位置します。

雨の日は傘で雨は遮られ、人の行動からはけいえんされます。思考を変えて、雨

が有るから晴れが有るのだと思う方が良いのだ、

といま私は思います。


晴れない日の恨み節の気持ちが無くなれば、

ストレスで膨れた心の風船はしぼんでいくでしょう。

雨の日もストレスくなる様に努力できれば、、いいなと思います。

外出しないで、ストレスの気持ちを変えるため、私は家で出来る映画鑑賞など

も試します。

そうだ。

ここで、雨の日に最も似合う映画を思い出してみました。

1852年の作品  「雨に歌えば」ミュージカルの作品です。老若男女もお勧めです。

監督は、ジーン ケリー

主演は、ジーンケリー

映し出される最初の最初のシーン

雨降りの中で3人が こうもり傘をさして 

軽快に踊るシーン はまさダンスの圧巻ですね。

又、ケリー1人が雨と戯れる、靴から跳ね返る水たまりの雨しぶきも演出の一部なんで

すね。そのシーンだけで、4分近くの踊りのシーンが圧巻です。又映画の中で

は、ボードビリアン劇場で、2人で、縞の服を着て、踊りながら、バイオリンをアクロバティックな演奏をしながら、さらに同時にタップダンスを踊る

シーンは 目が釘付けになります。できれば大スクリーンで見たいですね。

王様と私」のミュージカルとも違う魅力です。

実は、フレッド アステア、ジーンケリーも共通して幼少時代には、ダンスを習っていました。

●一口メモ●

① 同じダンスの名手に フレッドアステア がいます。ジーンケリー 
はダイナミックなダンスに躍動的な振り付けが有り、対して、フレッドア
ステアは華麗で洗練されたダンスをします。

②フレッドアステアは、没後 グラミー特別功労賞をもらっています。

③アステアのダンスは「エレガント」な上に「洗練」という言葉が最も当てはまる、二十世紀を代表するダンサー 

② 雨の関する映画 「ティファニーで朝食」 オードリーヘップバーンの名作です。
 

最期までお付き合い有難うございました。

どうぞ、すごやかにお過ごしください。

完。