宇奈月ブログ

人生の旅人

料理と私:銀鮭を食す

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今年初めて、銀鮭が知り合いより送られてきました。電話では、

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2週間前に送りますからと、連絡が有り、今日か、明日かと首を

長くして待っていましたが、ついにうれしい便りが、クロネコ

チャイムで知らされました。早速、足早に玄関に出ました。

受領捺印もほどほどに、外箱を食い入るように見詰めながら、

せわしなく開封する。そして、目の前に銀鮭一本。

すでに細かく切り目が入っています。ただこの銀鮭は塩鮭でなく、

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じゅんすいの生鮭でした。早速、ムニエルで美味しく頂くか

、素焼きにして、ポンズで頂くか迷いましたがったが、

やはり、私的には、ポンズで焼き魚で頂く方法に決めました。やはり、

身離れが良く、特に腹回りの身が脂乗りが良く美味しく頂きました。




★ ひと口メモ★

①天然物の銀鮭の産卵は、日本近海では稀で、ほとんど大部

 分は、アラスカ又は加州で産卵をします。

②一度衰退した養殖も最近は盛んに養殖されているて、三陸で養殖を行っています。

③天然物は、カリフォルニア、アラスカからサハリンに至る河川で産卵

し、北太平洋を広く回遊します。通常3〜4年を海で過ごし、生まれた川に戻ります。

④一般に通称「鮭」と呼ばれるのは、シロサケのことと言われています。

⑤鮭の身の赤いのは、エビ、カニ などの捕食色素が関係しているそうです。
 なんか嘘みたいな本当の話です。

最後までのお付き合いありがとうございます。
 
 
完。