毎日、通学のちびっこが朝、小さな集団で通ります。
会えばおはようございますと言ってくれて、ほほえましい気分
になります。
下校時には、犬連れの人との話の輪の中に、入り犬と10分程
遊びながら、帰ります。そのあたまには黄色い帽子がのっかってます。
ふと考えて、なぜ黄色い帽子を着せられているのだろう。
今では校の制帽と言うほどの備品ですね。ちびっこが
画一的にかぶっています。また色も男子女子にかかわらず毎日、
通学のちびっこが朝小さな集団で通ります。
形は違いますが、黄色の帽子をかぶっていますね。一年生だけかと思った
けれど、年長の小学生も黄色の帽子を着用してます。
考えてみれば、理由は、遠くからでも、
①目につく様によく見えるからだとか。
②又そのおかげで相対的に事故が少なくなり事故防止の役目を果たす効果
が有るからとか。
③頭のけがの保護のためとか。
④頭や顔の直射気温遮蔽等の温度変化に教育関係では緩やかに
長年決められているのでしょうね。ある小学校では、「通学帽」
と題して訓示があったそうです。児童にとっていろいろな意味で、
利益があるのだからとの事でしょうか。
数十年まえ私の娘の小学時代ですが、黄色の帽子とは別に、
名札を胸に付けて登下校してたと記憶しています。
最近は、児童が交通事故で大きな被害の犠牲者になっています。
黄色いめじるしの帽子が役に立たなくなってきているのは、
加害者の大きな責任です。色が、事故を防ぐ時代は終わり
ではないですが、自動 事故防止政策 必須ですね。
子供は宝。 待ったなしですね。
最近では、あまり帽子に関して帽子の色を重視しない学校も出てきて、
有る県では、学校の独自カラーが出てきて、画一的な黄色の帽子をやめて、
帽子の色を青色に決めているとかのところもあり、名札はに至っては、
犯罪防止からの観点から、むしろしない方向に、決められてきました。
私は、やはり一番は、色んな条件がありますが、頭の保護が
第一優先のために、帽子が必要だと考えます。
何時もお付き合いありがとうございました。
完。